- 3月第4週は327万円の資産減。3月は4週で394万円の資産増。先週の大幅減が悔やまれるが,月間で資産減にならなかったのでまあいいでしょ。今週はかなり難しかったという印象。
 
- ネットで情報収集すると,この先1か月程度の短期的な為替動向については意見がかなり割れている。ユーロドルの調整はすでに一段落したという意見もあれば,本格的な調整はこれからだという意見もある。ドル円についても,下値は堅いという意見もあれば,さらに下落するという意見もある。これほど意見が分れるのは珍しいのでは。
 
- 個人的には,ユーロドルの調整は峠を越したが,ドル円はもう少し下落するか少なくとも横ばいと予想している。そうだとすると,ユーロ円を売るべきことになるのだが。米国株も短期的には下落とみているが,上昇相場が続いたのでカバードコールを仕掛けるかどうか迷っている。
 
- 専門家の意見が分かれるということは,それだけ今の相場が難しいということだろう。まあ,短期的な動向についてはともかく,長期的なドル高について異論はほとんどないので,目先の値動きに一喜一憂せず,ドルを買い持ちし続けるのが基本では。
 
 | 
口座 | 
分類 | 
投資額 | 
評価額 | 
損益 | 
備考 | 
| 1 | 
国内銀行口座1 | 
円預金 | 
750 | 
750 | 
0 | 
税金納付,緊急事業資金用の貯蓄 | 
| 2 | 
国内銀行口座2 | 
外貨預金 | 
2200 | 
2237 | 
37 | 
米ドル預金 | 
| 3 | 
国内銀行口座3 | 
外貨預金 | 
-100 | 
1272 | 
1372 | 
米ドル預金,外貨MMF,FX | 
| 4 | 
国内証券口座1 | 
外貨債券 | 
1000 | 
1360 | 
360 | 
米国債,豪ドル建公債 | 
| 7 | 
国内証券口座2 | 
NISA口座 | 
100 | 
106 | 
6 | 
金ETF(1540) | 
| 5 | 
海外証券口座 | 
外国株式 | 
1200 | 
4758 | 
3558 | 
米国籍ETF,CCW,FX | 
| 6 | 
国内FX口座 | 
FX | 
-1050 | 
793 | 
1843 | 
 | 
| 8 | 
法人出資金 | 
出資金 | 
2000 | 
2000 | 
0 | 
経営する法人への出資,貸付 | 
| 合計 | 
6100 | 
13276 | 
7176 | 
 | 
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。
 
 
 
            
        
          
        
          
        
- 3月第3週は1161万円の資産減。FOMCが転換点になるのではないかと予想はしていたものの,時間の余裕がなくて対応できず,まあいいかと思って放置していたら含み損が膨らんだ。恥かしながら,週間で過去最高の資産減。まあ,こういうこともあるということで。
 
- 事情があって所属する団体の業務システムの開発を無償で行っている。当の昔にやる気を失っているのだが,途中で投げ出すわけにもいかないし,他にできる人もいないので。
 
- 連休はそれでまるまるつぶした。自分の仕事を犠牲にしてやってるわけで,その穴埋めをどこでやるのかと考えると気が遠くなりそう。こんな気苦労は分かってくれないですよね。
 
- 所得税を支払うのに円貨を準備しなければならない。外貨を円貨に両替すると税金が発生するので両替は行わず,各種の口座に散在している円貨をかき集めなければならないが,これが意外と面倒だったりする。
 
 | 
口座 | 
分類 | 
投資額 | 
評価額 | 
損益 | 
備考 | 
| 1 | 
国内銀行口座1 | 
円預金 | 
700 | 
700 | 
0 | 
税金納付,緊急事業資金用の貯蓄 | 
| 2 | 
国内銀行口座2 | 
外貨預金 | 
2200 | 
2237 | 
37 | 
米ドル預金 | 
| 3 | 
国内銀行口座3 | 
外貨預金 | 
-50 | 
1434 | 
1484 | 
米ドル預金,外貨MMF,FX | 
| 4 | 
国内証券口座1 | 
外貨債券 | 
1000 | 
1369 | 
369 | 
米国債,豪ドル建公債 | 
| 7 | 
国内証券口座2 | 
NISA口座 | 
100 | 
105 | 
5 | 
金ETF(1540) | 
| 5 | 
海外証券口座 | 
外国株式 | 
1200 | 
4827 | 
3627 | 
米国籍ETF,CCW,FX | 
| 6 | 
国内FX口座 | 
FX | 
-1050 | 
931 | 
1981 | 
 | 
| 8 | 
法人出資金 | 
出資金 | 
2000 | 
2000 | 
0 | 
経営する法人への出資,貸付 | 
| 合計 | 
6100 | 
13603 | 
7503 | 
 | 
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。
 
 
 
            
        
          
        
          
        
- 海外FXについては,円建ての損益を自分で計算しなければならないので,確定申告に備えてエクセルで取引履歴を作っている。インタラクティブブローカーズでは,昨年7月末からFXをやっているが,2014年(5か月間)の成績は次の通り。
 
 | 
ポジション | 
取引回数 | 
勝 | 
負 | 
損益(ドル) | 
| 1 | EUR/USD ショート | 65 回 | 65 回 | 0 回 | 133,889.76 | 
| 2 | AUD/USD ショート | 19 回 | 19 回 | 0 回 | 31,861.29 | 
| 3 | EUR/USD ロング | 3 回 | 1 回 | 2 回 | -749.51 | 
| 4 | GBP/USD ショート | 2 回 | 2 回 | 0 回 | 9,880.00 | 
| 5 | NZD/USD ショート | 2 回 | 2 回 | 0 回 | 3,360.00 | 
 | 合計 | 91 回 | 89 回 | 2 回 | 178,241.54 | 
- 91回の取引を行って,通算89勝2敗で勝率は97.8パーセント。IB以外でも同時期の勝率は同じくらいだが,どうしてそんなに勝率がいいのかと聞かれたら,「損切りをしないから」と答えると思う。
 
- FX初心者ほど損切りを金科玉条のごとく言うように思う。かく言う私も,FXを始めたころはそう思っていた。しかし,「含み損が○○円になったら一律損切り」みたいに機械的な損切りしていた時は全く利益がでなかった。
 
- どうして利益がでないのかというと,ストラテジーが雑だからだと思う。機械的に損切りをすると,損切りをしなくてもよいポジションまで損切りしてしまうことになるが,それで利益を出せるほど甘くはないということだろう。
 
- もちろん損切りが必要ないと言うつもりはない。感情を殺してでも損切りをしなければならない場合はある。ようは,損切りをしなければならない場合としなくてよい場合をいかに見極めるかが重要だということ。
 
- その基準だが,私は「そのポジションがトレンドに逆らっているか否か」だと思っている。
 
- もしトレンドに逆らっているなら,時間が経てば経つほど状況が悪化して,含み損が増えていくということ。だから,その場合には早々に見切りをつけて損切りをする。
 
- トレンドに逆らっていないなら,一時的に相場が逆方向に動いても時間が経てば戻ってくるということ。だから損切りはしない。短期間で戻ってくると思えばそのまま放置するし,もうしばらく逆方向の動きが続くと思えば,両建てにして底値での買い戻しなどをねらう(IBでは両建てはできない。)。
 
- まずトレンドを見極めることが何より重要で,そのうえで,予想が外れたら損切りに追い込まれるようなポジションは持たないことだろう。
 
- 上記の成績を見ても,91回の取引のうち88回はドル買いポジションで全勝だった。これに対して,負けた2回はドル売りポジションで,1度はボタンの押し間違いで,1度は色気を出してユーロを買ったが,含み損になってあきらめて損切りをした。
 
 
 
 
            
        
          
        
          
        
- 3月第2週は1046万円の資産増。ユーロの下落があまりに激しいので,途中から水準感覚がマヒしてしまったが,チャートの形と含み益の金額だけを見てユーロを売り続けた。週間では過去最高の資産増。
 
- まだまだ先と思っていたパリティだが,今の勢いが続いたらば来週にも割ってしまう。さすがにそれはないと思うし,ここまで急激に下落をすると反発もそれなりにあるはずで,どこが底になるのか気になるところ。
 
- 来週はFOMCがあるが,フォワードガイダンスの変更は織り込み済みと思われるので,ここが転換点になるかも。
 
- ドル円はひさびさに高値を更新し,しばらく上昇が続くのでは。次の目標は平成19年6月の高値(124.15円)だが,これを更新するのは簡単ではないだろう。
 
- 私は法人役員で給与所得者だが,事業所得も少しだけある。投資による利益もいっしょに確定申告するのだが,今回は納付額が1000万円を超えていた。覚悟はしていたものの,実際に目にするとやはり戦慄的な数字だと思う。
 
- 国内銀行の外貨預金や国内証券口座の外貨債券は「国外財産」と扱われないとのことなので,国外資産調書の対象になるのは海外証券の外国株式のみ。現時点では5000万円を超えているが,昨年末の時点では超えていなかったので,今回の提出は免れた。
 
 | 
口座 | 
分類 | 
投資額 | 
評価額 | 
損益 | 
備考 | 
| 1 | 
国内銀行口座1 | 
円預金 | 
700 | 
700 | 
0 | 
税金納付,緊急事業資金用の貯蓄 | 
| 2 | 
国内銀行口座2 | 
外貨預金 | 
2200 | 
2248 | 
48 | 
米ドル預金 | 
| 3 | 
国内銀行口座3 | 
外貨預金 | 
-50 | 
1579 | 
1629 | 
米ドル預金,外貨MMF,FX | 
| 4 | 
国内証券口座1 | 
外貨債券 | 
1000 | 
1376 | 
376 | 
米国債,豪ドル建公債 | 
| 7 | 
国内証券口座2 | 
NISA口座 | 
100 | 
105 | 
5 | 
金ETF(1540) | 
| 5 | 
海外証券口座 | 
外国株式 | 
1200 | 
5367 | 
4167 | 
米国籍ETF,CCW,FX | 
| 6 | 
国内FX口座 | 
FX | 
-1050 | 
1389 | 
2439 | 
 | 
| 8 | 
法人出資金 | 
出資金 | 
2000 | 
2000 | 
0 | 
経営する法人への出資,貸付 | 
| 合計 | 
6100 | 
14764 | 
8664 | 
 | 
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。
 
 
 
            
        
          
        
          
        
- 3月第1週は836万円の資産増で,1か月ぶりに資産額が過去最高を更新。ユーロと円を売った。久しぶりにまともなトレードをしたが,1か月我慢しつづけるのはしんどかった。
 
- まずユーロが動き始めて,それにつられてドル円も動意づいてきた感じ。為替相場の今年の主役はユーロのようだが,ユーロドルを売るべきか,ユーロ円を売るべきかは悩ましいところ。
 
- 日足を見ると,ドル円は順調に下値を切り上げている。金曜日の上昇で2月11日の高値(120.46円)を更新したことにより,三角保ち合いの上放れに成功した模様。
 
- やはり日足でMACDがゴールデンクロスした2月6日ころが買い時だったか。早ければ来週にも昨年高値(121.83円)を更新するのでは。
 
 | 
口座 | 
分類 | 
投資額 | 
評価額 | 
損益 | 
備考 | 
| 1 | 
国内銀行口座1 | 
円預金 | 
700 | 
700 | 
0 | 
税金納付,緊急事業資金用の貯蓄 | 
| 2 | 
国内銀行口座2 | 
外貨預金 | 
2100 | 
2144 | 
44 | 
米ドル預金 | 
| 3 | 
国内銀行口座3 | 
外貨預金 | 
-50 | 
1535 | 
1585 | 
米ドル預金,外貨MMF,FX | 
| 4 | 
国内証券口座1 | 
外貨債券 | 
1000 | 
1369 | 
369 | 
米国国債,豪ドル建公債 | 
| 7 | 
国内証券口座2 | 
NISA口座 | 
100 | 
107 | 
7 | 
金ETF(1540) | 
| 5 | 
海外証券口座 | 
外国株式 | 
1300 | 
4783 | 
3483 | 
米国籍ETF,CCW,FX | 
| 6 | 
国内FX口座 | 
FX | 
-1050 | 
1080 | 
2130 | 
 | 
| 8 | 
法人出資金 | 
出資金 | 
2000 | 
2000 | 
0 | 
経営する法人への出資,貸付 | 
| 合計 | 
6100 | 
13718 | 
7618 | 
 | 
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。