2015年6月29日月曜日

資産運用状況(2015年6月19日時点,26日時点)


  • 6月第3週は26万円の資産減。6月第4週は21万円の資産増。


2015年6月19日時点
口座 分類 投資額 評価額 損益 備考
1 国内銀行口座1 円預金 555 555 0 税金納付,緊急事業資金用の貯蓄
2 国内銀行口座2 外貨預金 1800 1822 22 米ドル預金
3 国内銀行口座3 外貨預金 -100 2039 2139 米ドル預金,外貨MMF,FX
4 国内証券口座1 外貨債券 1000 1415 415 米国債,豪ドル建公債
7 国内証券口座2 NISA口座 100 109 9 金ETF(1540)
5 海外証券口座 外国株式 700 4598 3898 米国籍ETF,CCW,FX
6 国内FX口座 FX -1050 507 1557
8 法人出資金 出資金 1995 2000 5 経営する法人への出資,貸付
合計 5000 13045 8045

2015年6月26日時点
口座 分類 投資額 評価額 損益 備考
1 国内銀行口座1 円預金 555 555 0 税金納付,緊急事業資金用の貯蓄
2 国内銀行口座2 外貨預金 1800 1843 43 米ドル預金
3 国内銀行口座3 外貨預金 -100 2057 2157 米ドル預金,外貨MMF,FX
4 国内証券口座1 外貨債券 1000 1414 414 米国債,豪ドル建公債
7 国内証券口座2 NISA口座 100 107 7 金ETF(1540)
5 海外証券口座 外国株式 700 4609 3909 米国籍ETF,CCW,FX
6 国内FX口座 FX -1050 481 1531
8 法人出資金 出資金 1995 2000 5 経営する法人への出資,貸付
合計 5000 13066 8066
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。

2015年6月15日月曜日

資産運用状況(2015年6月12日時点)


  • 6月第2週は48万円の資産減。

  • 日銀総裁から円高けん制発言がでるとは思わなかった。失言という見方もあったようだが,意図的にやっているのではないかな。

  • ドル円のMACDは,週足ではひさびさのゴールデンクロスとなっていたが,日銀総裁の発言を受けて出鼻をくじかれた感じ。日足ではデッドクロスとなっており,円高にふれるかどうかはともかく,当面は125円を超えて円安が進行する雰囲気ではない。

  • ユーロドルは底堅いものの,上値も限定的になっているような気がする。ギリシャ問題はようやく緊迫感が増してきたようだが,急転直下で合意が成立する可能性もあるので,リスクオンになるのかリスクオフになるのか全く見当がつかない。

  • 今週はFOMCもあるが,今回の会合で利上げを決定することはないだろう。それでも利上げに前向きな姿勢が示されて,結果的にドル高になるのではないかと想像している。


口座 分類 投資額 評価額 損益 備考
1 国内銀行口座1 円預金 555 555 0 税金納付,緊急事業資金用の貯蓄
2 国内銀行口座2 外貨預金 1800 1829 29 米ドル預金
3 国内銀行口座3 外貨預金 -100 2069 2169 米ドル預金,外貨MMF,FX
4 国内証券口座1 外貨債券 1000 1416 416 米国債,豪ドル建公債
7 国内証券口座2 NISA口座 100 108 8 金ETF(1540)
5 海外証券口座 外国株式 700 4622 3922 米国籍ETF,CCW,FX
6 国内FX口座 FX -1050 472 1522
8 法人出資金 出資金 1995 2000 5 経営する法人への出資,貸付
合計 5000 13071 8071
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。

2015年6月14日日曜日

「ドル高・ドル安」と「リスクオン・リスクオフ」の関係


  • ここ最近の為替相場の値動きは,ドル高かドル安か,リスクオンかリスクオフか,もしくはこれらの組み合わせでほとんど説明可能なのではないかと思っている。

  • 為替相場を考える上では,①米ドル,②日本円,③それ以外の通貨に分類して考えるべきではないかと思っているが,今回は頭の整理のため,為替相場全体の値動を次のようなモデルで表してみることにした(③はその代表のユーロとした)。

  • 強弱 日本円 米ドル ユーロ
    +1
    0
    -1

  • なお,①を区別するのは言うまでもなく米ドルが基軸通貨であるため。②を区別するのは,日本円が他の通貨とは異なる値動きをするため。

  • 「ドル高」は,経済指標が良好だったりして,アメリカの早期利上げに対する期待感からドルが上昇すること。この場合,ドル円は上昇しユーロドルは下落するが,ユーロ円は値動きが相殺されるなのであまり動かない。

  • 強弱 日本円 米ドル ユーロ
    +1
    0
    -1

  • 「ドル安」はその逆で,早期利上げに対する期待感が後退して米ドルが下落すること。この場合,ドル円は下落しユーロドルは上昇するが,ユーロ円は値動きが相殺されるなのであまり動かない。

  • 強弱 日本円 米ドル ユーロ
    +1
    0
    -1

  • 「リスクオフ」は,投資家のリスク回避姿勢が強まることで,この場合には「有事のドル買い」で米ドルが上昇する。ただし,もともと対外投資の多い日本については,国内に資金を戻す動きがでるため円高になる。例えば,ギリシャがデフォルトする可能性が高まった場合など。この場合,ドル円もユーロドルも下落し,ユーロ円も大きく下落する。

  • 強弱 日本円 米ドル ユーロ
    +1
    0
    -1

  • 「リスクオン」はその逆で,投資家のリスク選好姿勢が強まり,米ドルが下落し,日本円も下落する。例えば,ギリシャの債務協議が合意に達する可能性が高まった場合など。この場合,ドル円もユーロドルも上昇し,ユーロ円も大きく上昇する。

  • 強弱 日本円 米ドル ユーロ
    +1
    0
    -1

  • 「ドル高」と「リスクオフ」の組み合わせは,例えば,経済指標が良好でアメリカの早期利上げに対する期待感が高まったものの,金融引締めに対する警戒感から株価が暴落した場合など。この場合にはユーロドルとユーロ円は大きく下落するが,ドル円は影響が相殺されてあまり動かない。

  • 強弱 日本円 米ドル ユーロ
    +1
    0
    -1

  • 「ドル高」と「リスクオン」の組み合わせは,例えば,経済指標が良好でアメリカの早期利上げに対する期待感が高まり,しかも景気回復に対する期待感から株価が高騰した場合など。この場合にはドル円とユーロ円は大きく上昇するが,ユーロドルは影響が相殺されてあまり動かない。

  • 強弱 日本円 米ドル ユーロ
    +1
    0
    -1

  • 「ドル安」と「リスクオフ」の組み合わせは,例えば,経済指標が不良でアメリカの早期利上げに対する期待感が後退し,しかも景気回復に対する期待感も後退して株価が暴落した場合など。この場合にはドル円とユーロ円は大きく下落するが,ユーロドルは影響が相殺されてあまり動かない。

  • 強弱 日本円 米ドル ユーロ
    +1
    0
    -1

  • 「ドル安」と「リスクオン」の組み合わせは,例えば,経済指標が不良でアメリカの早期利上げに対する期待感が後退したが,金融引締めに対する警戒感も後退し株価が高騰した場合など。この場合にはユーロドルとユーロ円は大きく上昇するが,ドル円は影響が相殺されてあまり動かない。

  • 強弱 日本円 米ドル ユーロ
    +1
    0
    -1

  • 以上を1つの表にまとめると次のようになる。表中の数字の絶対値が多きほど値動きが大きく,プラスであれば利益,マイナスであれば損失になる。

  • ドル円 ユーロドル ユーロ円
    ロング ショート ロング ショート ロング ショート
    ドル高でリスクオン+2-2+2-2
    ドル高+1-1-1+1
    リスクオン+1-1+1-1+2-2
    ドル安でリスクオン+2-2+2-2
    ドル高でリスクオフ-2+2-2+2
    リスクオフ-1+1-1+1-2+2
    ドル安-1+1+1-1
    ドル安でリスクオフ-2+2-2+2

  • この表からすると次のことが言えそうだ。

    1. ドル円のパフォーマンスがよいのは「ドル高」と「リスクオン」が結びついた場合か,「ドル安」と「リスクオフ」が結びついた場合。

    2. ドル円のパフォーマンスがよいときはドルストレート(ドル円を除く)のパフォーマンスが悪く,ドルストレートのパフォーマンスがよいときはドル円のパフォーマンスが悪い。

    3. クロス円はリスクオン・リスクオフに強く反応し,ハイリスク・ハイリターン。


2015年6月7日日曜日

資産運用状況(2015年6月5日時点)


  • 6月第1週は35万円の資産増。

  • ギリシャはEUの妥協案を拒否して,IMFに対する返済も行わなかったが,目立った混乱はなし。しかし,いつまでもこんなことを続けていてよいのだろうか。

  • 雇用統計はかなり良好だったので,今度はユーロドルの流れも変わるかもしれない。ドル円も上昇はしているものの,あまり強気になれないのはリスクオフの可能性が気になるため。

  • 実はビットコインに投資をしようかと思い立って,本を読んで勉強をしている。ビットコインが儲かりそうだという意味ではなく,分散投資の一環として。

  • ビットコインは金(ゴールド)に似た性質を持っていると思う。希少性が価値の源泉であること,金利や配当といったインカムゲインを生まないこと,ドル建てであること,保管が難しいことなど。

  • とはいえ,ビットコインは既存のどの資産とも全く違っている。今のところ,株価や金利に連動している様子もないし,機関投資家が投資をしたりもしないだろう。最も特徴的なことは,それがまだ資産価値があるものとして十分認知されていないことではないだろうか。

  • 確かに,ビットコインは新しすぎてそれが本当に信用できるものなのかよく分からない。しかし,そういった不安は相対的なものでしかないように思う。絶対的に信用できる資産がないからこその分散投資ではなかろうか。

  • それに,ビットコインのような仮想通貨には確かに可能性がある。預金封鎖から逃れるために,ビットコインを活用しようなんて話もそのうち出てくるのでは。

  • 現時点では,海のものとも山のものともつかないが,資産のごくごく一部をビットコインに投資するのはありなのでは。


口座 分類 投資額 評価額 損益 備考
1 国内銀行口座1 円預金 555 555 0 税金納付,緊急事業資金用の貯蓄
2 国内銀行口座2 外貨預金 1800 1841 41 米ドル預金
3 国内銀行口座3 外貨預金 -100 2026 2126 米ドル預金,外貨MMF,FX
4 国内証券口座1 外貨債券 1000 1424 424 米国債,豪ドル建公債
7 国内証券口座2 NISA口座 100 109 9 金ETF(1540)
5 海外証券口座 外国株式 700 4656 3956 米国籍ETF,CCW,FX
6 国内FX口座 FX -1050 508 1558
8 法人出資金 出資金 1995 2000 5 経営する法人への出資,貸付
合計 5000 13119 8119
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。