- 7月第4週は229万円の資産減。今週は,自分の暗号通貨に対する理解が閾値に達したらしく,為替相場はそっちのけでそちらで盛り上がった。
 
- 現時点でもっとも有望な暗号通貨は,ビットコインではなくリップルだろう。送金や決済の手段としてはリップルの方が優れている。
 
- いずれは銀行がリップルのゲートウェイになり,リップルのIOUと銀行預金は区別がつかなくなるんじゃないだろうか。
 
- ただし,リップルは「暗号通貨を利用して銀行振込のような送金を実現するシステム」であり,リップルコイン(XRP)と呼ばれているものはそれを実現するための媒介物にすぎず,ため込むためのものではない。
 
- そのため,送金や決済の手段として普及するのはリップルだとしても,ビットコインは「ため込むための暗号通貨」として存続するのではないだろうか。
 
- ビットコインを普及させようと思ったら,取引所の出来高を増やして流動性を高めることが必要不可欠だろう。だから,ビットコイン投資家の方々に声を大にして言いたい。どうして裁定取引をやらないんですか。
 
- 一方リップルの問題点は,十分に信頼できるゲートウェイがまだ存在しないこと,それから仕組みを理解するのが難しいことだろう。すでに一般人が仕組みを理解できないことを悪用し,詐欺的な商売をやっている業者もあるらしい。
 
- もしも,消費者被害でリップルがクローズアップされることがあったとしても,それは悪用する業者(と利用者の無理解)が悪いのであって,リップル自体に疑惑の目が向けられるようなことにはなってほしくない。
 
 | 
口座 | 
分類 | 
投資額 | 
評価額 | 
損益 | 
備考 | 
| 1 | 
国内銀行口座1 | 
円預金 | 
705 | 
705 | 
0 | 
税金納付,緊急事業資金用の貯蓄 | 
| 2 | 
国内銀行口座2 | 
外貨預金 | 
1000 | 
1022 | 
22 | 
米ドル預金 | 
| 3 | 
国内銀行口座3 | 
外貨預金 | 
-450 | 
2214 | 
2664 | 
米ドル預金,外貨MMF,FX | 
| 4 | 
国内証券口座1 | 
外貨債券 | 
1000 | 
1388 | 
388 | 
米国債,豪ドル建公債 | 
| 5 | 
国内証券口座2 | 
NISA口座 | 
200 | 
194 | 
-6 | 
金ETF(1540) | 
| 6 | 
海外証券口座 | 
外国株式 | 
1500 | 
5323 | 
3823 | 
米国籍ETF,CCW,FX | 
| 7 | 
国内FX口座 | 
FX | 
-1050 | 
499 | 
1549 | 
 | 
| 8 | 
ビットコイン | 
- | 
100 | 
102 | 
2 | 
 | 
| 9 | 
法人出資金 | 
出資金 | 
1995 | 
2000 | 
5 | 
経営する法人への出資,貸付 | 
| 合計 | 
5000 | 
13447 | 
8447 | 
 | 
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。
 
 
 
            
        
          
        
          
        
- 7月第3週は294万円の資産増。週の初めはイラン核協議のニュースを受け,原油価格が下落するとみてカナダドルを売り,その後はNZドルや豪ドルを売ったが,売ったらろくに下がらず諦めてクローズすると下がったりで,ほとんど利益がでなかった。
 
- ギリシャ支援協議が成立してもユーロは全く上がらないが,木曜日にECB総裁が何かやらかしそうな予感がしたのでユーロ売りを決意。結局は何もなかったがユーロドルはレンジを切り下げている。次のポイントは5月25日の安値である1.0821か。
 
- NISA口座で金ETF(1540)を追加購入した。ビットコインはギリシャの銀行が再開すると下落しそうな気がするのでもう少し待ってみる。
 
 | 
口座 | 
分類 | 
投資額 | 
評価額 | 
損益 | 
備考 | 
| 1 | 
国内銀行口座1 | 
円預金 | 
705 | 
705 | 
0 | 
税金納付,緊急事業資金用の貯蓄 | 
| 2 | 
国内銀行口座2 | 
外貨預金 | 
1000 | 
1028 | 
28 | 
米ドル預金 | 
| 3 | 
国内銀行口座3 | 
外貨預金 | 
-450 | 
2372 | 
2822 | 
米ドル預金,外貨MMF,FX | 
| 4 | 
国内証券口座1 | 
外貨債券 | 
1000 | 
1398 | 
398 | 
米国債,豪ドル建公債 | 
| 5 | 
国内証券口座2 | 
NISA口座 | 
200 | 
205 | 
5 | 
金ETF(1540) | 
| 6 | 
海外証券口座 | 
外国株式 | 
1500 | 
5353 | 
3853 | 
米国籍ETF,CCW,FX | 
| 7 | 
国内FX口座 | 
FX | 
-1050 | 
515 | 
1565 | 
 | 
| 8 | 
ビットコイン | 
- | 
100 | 
100 | 
0 | 
 | 
| 9 | 
法人出資金 | 
出資金 | 
1995 | 
2000 | 
5 | 
経営する法人への出資,貸付 | 
| 合計 | 
5000 | 
13676 | 
8676 | 
 | 
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。
 
 
 
            
        
          
        
          
        
- 7月第2週は124万円の資産増。中国株が急落したので週の初めに豪ドル円を売った。
 
- 豪ドル円を売って得た利益から,金ETFとビットコインに投資するためにそれぞれ100万円の資金を移動させたが,まだ購入はしていない。
 
- アメリカの利上げが目前に迫っている時期に金投資をするのは得策とは言えないのだろうが,1オンス1200ドル程度が金採掘の採算ラインと聞くので,1200ドルを割り込み,かつ円高に振れたタイミングで金ETFを追加購入しようかと思っていた。
 
- ビットコインについては,今年の1月に177ドルの安値を付けた後,3月に297ドルまで上昇し,その後は200ドル台前半で推移していた。3月の高値(297ドル)を再度越えてくれば底入れの形だが,6月ころから下値を切り上げており,上にブレイクするのは時間の問題だろうと思っていた。
 
- そこで金曜日に初めて,国内の取引所で3万3000円の買い注文を入れてみたのだが,約定する前にするすると上昇をはじめ,なんと短期間に4万3000円付近まで上昇。
 
- しばらく乱高下を見ていたが,注文がすかすかのため値が飛びまくりで怖い。しかもネット上にも情報が少なくて,何が原因の急騰だったのが今もって分からない。
 
- ギリシャ政府は,緊縮策で譲歩するらしいので今度こそ合意にこぎつけるかもしれない。もし合意成立でユーロ高になったら,今度こそユーロ売りで参戦しようと思う。
 
- 合意成立とは言え,ユーロドルが1.15付近を超えて上昇するような理由はないと思うし,ここ2週間ほどの低迷でユーロドルのチャートはすでに崩れていると思うのだが。
 
 | 
口座 | 
分類 | 
投資額 | 
評価額 | 
損益 | 
備考 | 
| 1 | 
国内銀行口座1 | 
円預金 | 
705 | 
705 | 
0 | 
税金納付,緊急事業資金用の貯蓄 | 
| 2 | 
国内銀行口座2 | 
外貨預金 | 
1000 | 
1019 | 
19 | 
米ドル預金 | 
| 3 | 
国内銀行口座3 | 
外貨預金 | 
-450 | 
2179 | 
2629 | 
米ドル預金,外貨MMF,FX | 
| 4 | 
国内証券口座1 | 
外貨債券 | 
1000 | 
1379 | 
379 | 
米国債,豪ドル建公債 | 
| 7 | 
国内証券口座2 | 
NISA口座 | 
200 | 
205 | 
5 | 
金ETF(1540) | 
| 5 | 
海外証券口座 | 
外国株式 | 
1500 | 
5319 | 
3819 | 
米国籍ETF,CCW,FX | 
| 6 | 
国内FX口座 | 
FX | 
-1050 | 
476 | 
1526 | 
 | 
| 8 | 
ビットコイン | 
- | 
100 | 
100 | 
0 | 
 | 
| 9 | 
法人出資金 | 
出資金 | 
1995 | 
2000 | 
5 | 
経営する法人への出資,貸付 | 
| 合計 | 
5000 | 
13382 | 
8382 | 
 | 
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。
 
 
 
            
        
          
        
          
        
- 7月第1週は192万円の資産増。NZドルを少し売った。
 
- ギリシャの国民投票は緊縮賛成が勝つと予想している識者が多いようだが,もし緊縮賛成が勝ってユーロが上がったら,そろそろユーロ売りで参戦しようかと思っている。
 
- しかし,ニュースなどを読んでいると緊縮賛成が圧勝してもよいように思うのだが,それでも世論調査の結果が拮抗しているのは,国際的な世論とギリシャ国民の認識との間に相当なギャップがあることを示しているように思う。
 
- ギリシャ国民からすると,緊縮に賛成したところで将来の展望が開けるわけではないし,左派政権ができる前の状況に戻るだけで,むしろ状況はさらに悪化すると思うのかもしれない。
 
- 緊縮反対では銀行が開かずに困るだろうと思うのだが,「失うものはなにもない」と訴えている人たちにとっては,そもそも銀行に預金などはないので関係ないのかもしれない。
 
- ひょっとしたら,緊縮反対が勝つかもしれないと思っている。その場合には,サプライズでしばらく大荒れだろう。
 
 | 
口座 | 
分類 | 
投資額 | 
評価額 | 
損益 | 
備考 | 
| 1 | 
国内銀行口座1 | 
円預金 | 
705 | 
705 | 
0 | 
税金納付,緊急事業資金用の貯蓄 | 
| 2 | 
国内銀行口座2 | 
外貨預金 | 
1800 | 
1815 | 
15 | 
米ドル預金 | 
| 3 | 
国内銀行口座3 | 
外貨預金 | 
-250 | 
2190 | 
2440 | 
米ドル預金,外貨MMF,FX | 
| 4 | 
国内証券口座1 | 
外貨債券 | 
1000 | 
1400 | 
400 | 
米国債,豪ドル建公債 | 
| 7 | 
国内証券口座2 | 
NISA口座 | 
100 | 
106 | 
6 | 
金ETF(1540) | 
| 5 | 
海外証券口座 | 
外国株式 | 
700 | 
4553 | 
3853 | 
米国籍ETF,CCW,FX | 
| 6 | 
国内FX口座 | 
FX | 
-1050 | 
489 | 
1539 | 
 | 
| 8 | 
法人出資金 | 
出資金 | 
1995 | 
2000 | 
5 | 
経営する法人への出資,貸付 | 
| 合計 | 
5000 | 
13258 | 
8258 | 
 | 
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。