- 6月第3週は26万円の資産減。6月第4週は21万円の資産増。
2015年6月19日時点
|
口座 |
分類 |
投資額 |
評価額 |
損益 |
備考 |
| 1 |
国内銀行口座1 |
円預金 |
555 |
555 |
0 |
税金納付,緊急事業資金用の貯蓄 |
| 2 |
国内銀行口座2 |
外貨預金 |
1800 |
1822 |
22 |
米ドル預金 |
| 3 |
国内銀行口座3 |
外貨預金 |
-100 |
2039 |
2139 |
米ドル預金,外貨MMF,FX |
| 4 |
国内証券口座1 |
外貨債券 |
1000 |
1415 |
415 |
米国債,豪ドル建公債 |
| 7 |
国内証券口座2 |
NISA口座 |
100 |
109 |
9 |
金ETF(1540) |
| 5 |
海外証券口座 |
外国株式 |
700 |
4598 |
3898 |
米国籍ETF,CCW,FX |
| 6 |
国内FX口座 |
FX |
-1050 |
507 |
1557 |
|
| 8 |
法人出資金 |
出資金 |
1995 |
2000 |
5 |
経営する法人への出資,貸付 |
| 合計 |
5000 |
13045 |
8045 |
|
2015年6月26日時点
|
口座 |
分類 |
投資額 |
評価額 |
損益 |
備考 |
| 1 |
国内銀行口座1 |
円預金 |
555 |
555 |
0 |
税金納付,緊急事業資金用の貯蓄 |
| 2 |
国内銀行口座2 |
外貨預金 |
1800 |
1843 |
43 |
米ドル預金 |
| 3 |
国内銀行口座3 |
外貨預金 |
-100 |
2057 |
2157 |
米ドル預金,外貨MMF,FX |
| 4 |
国内証券口座1 |
外貨債券 |
1000 |
1414 |
414 |
米国債,豪ドル建公債 |
| 7 |
国内証券口座2 |
NISA口座 |
100 |
107 |
7 |
金ETF(1540) |
| 5 |
海外証券口座 |
外国株式 |
700 |
4609 |
3909 |
米国籍ETF,CCW,FX |
| 6 |
国内FX口座 |
FX |
-1050 |
481 |
1531 |
|
| 8 |
法人出資金 |
出資金 |
1995 |
2000 |
5 |
経営する法人への出資,貸付 |
| 合計 |
5000 |
13066 |
8066 |
|
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。
- 6月第2週は48万円の資産減。
- 日銀総裁から円高けん制発言がでるとは思わなかった。失言という見方もあったようだが,意図的にやっているのではないかな。
- ドル円のMACDは,週足ではひさびさのゴールデンクロスとなっていたが,日銀総裁の発言を受けて出鼻をくじかれた感じ。日足ではデッドクロスとなっており,円高にふれるかどうかはともかく,当面は125円を超えて円安が進行する雰囲気ではない。
- ユーロドルは底堅いものの,上値も限定的になっているような気がする。ギリシャ問題はようやく緊迫感が増してきたようだが,急転直下で合意が成立する可能性もあるので,リスクオンになるのかリスクオフになるのか全く見当がつかない。
- 今週はFOMCもあるが,今回の会合で利上げを決定することはないだろう。それでも利上げに前向きな姿勢が示されて,結果的にドル高になるのではないかと想像している。
|
口座 |
分類 |
投資額 |
評価額 |
損益 |
備考 |
| 1 |
国内銀行口座1 |
円預金 |
555 |
555 |
0 |
税金納付,緊急事業資金用の貯蓄 |
| 2 |
国内銀行口座2 |
外貨預金 |
1800 |
1829 |
29 |
米ドル預金 |
| 3 |
国内銀行口座3 |
外貨預金 |
-100 |
2069 |
2169 |
米ドル預金,外貨MMF,FX |
| 4 |
国内証券口座1 |
外貨債券 |
1000 |
1416 |
416 |
米国債,豪ドル建公債 |
| 7 |
国内証券口座2 |
NISA口座 |
100 |
108 |
8 |
金ETF(1540) |
| 5 |
海外証券口座 |
外国株式 |
700 |
4622 |
3922 |
米国籍ETF,CCW,FX |
| 6 |
国内FX口座 |
FX |
-1050 |
472 |
1522 |
|
| 8 |
法人出資金 |
出資金 |
1995 |
2000 |
5 |
経営する法人への出資,貸付 |
| 合計 |
5000 |
13071 |
8071 |
|
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。
- ここ最近の為替相場の値動きは,ドル高かドル安か,リスクオンかリスクオフか,もしくはこれらの組み合わせでほとんど説明可能なのではないかと思っている。
- 為替相場を考える上では,①米ドル,②日本円,③それ以外の通貨に分類して考えるべきではないかと思っているが,今回は頭の整理のため,為替相場全体の値動を次のようなモデルで表してみることにした(③はその代表のユーロとした)。
| 強弱 |
日本円 |
米ドル |
ユーロ |
| +1 | | | |
| 0 | ● | ● | ● |
| -1 | | | |
- なお,①を区別するのは言うまでもなく米ドルが基軸通貨であるため。②を区別するのは,日本円が他の通貨とは異なる値動きをするため。
- 「ドル高」は,経済指標が良好だったりして,アメリカの早期利上げに対する期待感からドルが上昇すること。この場合,ドル円は上昇しユーロドルは下落するが,ユーロ円は値動きが相殺されるなのであまり動かない。
| 強弱 |
日本円 |
米ドル |
ユーロ |
| +1 | | ● | |
| 0 | ● | | ● |
| -1 | | | |
- 「ドル安」はその逆で,早期利上げに対する期待感が後退して米ドルが下落すること。この場合,ドル円は下落しユーロドルは上昇するが,ユーロ円は値動きが相殺されるなのであまり動かない。
| 強弱 |
日本円 |
米ドル |
ユーロ |
| +1 | | | |
| 0 | ● | | ● |
| -1 | | ● | |
- 「リスクオフ」は,投資家のリスク回避姿勢が強まることで,この場合には「有事のドル買い」で米ドルが上昇する。ただし,もともと対外投資の多い日本については,国内に資金を戻す動きがでるため円高になる。例えば,ギリシャがデフォルトする可能性が高まった場合など。この場合,ドル円もユーロドルも下落し,ユーロ円も大きく下落する。
| 強弱 |
日本円 |
米ドル |
ユーロ |
| +1 | ● | | |
| 0 | | ● | |
| -1 | | | ● |
- 「リスクオン」はその逆で,投資家のリスク選好姿勢が強まり,米ドルが下落し,日本円も下落する。例えば,ギリシャの債務協議が合意に達する可能性が高まった場合など。この場合,ドル円もユーロドルも上昇し,ユーロ円も大きく上昇する。
| 強弱 |
日本円 |
米ドル |
ユーロ |
| +1 | | | ● |
| 0 | | ● | |
| -1 | ● | | |
- 「ドル高」と「リスクオフ」の組み合わせは,例えば,経済指標が良好でアメリカの早期利上げに対する期待感が高まったものの,金融引締めに対する警戒感から株価が暴落した場合など。この場合にはユーロドルとユーロ円は大きく下落するが,ドル円は影響が相殺されてあまり動かない。
| 強弱 |
日本円 |
米ドル |
ユーロ |
| +1 | ● | ● | |
| 0 | | | |
| -1 | | | ● |
- 「ドル高」と「リスクオン」の組み合わせは,例えば,経済指標が良好でアメリカの早期利上げに対する期待感が高まり,しかも景気回復に対する期待感から株価が高騰した場合など。この場合にはドル円とユーロ円は大きく上昇するが,ユーロドルは影響が相殺されてあまり動かない。
| 強弱 |
日本円 |
米ドル |
ユーロ |
| +1 | | ● | ● |
| 0 | | | |
| -1 | ● | | |
- 「ドル安」と「リスクオフ」の組み合わせは,例えば,経済指標が不良でアメリカの早期利上げに対する期待感が後退し,しかも景気回復に対する期待感も後退して株価が暴落した場合など。この場合にはドル円とユーロ円は大きく下落するが,ユーロドルは影響が相殺されてあまり動かない。
| 強弱 |
日本円 |
米ドル |
ユーロ |
| +1 | ● | | |
| 0 | | | |
| -1 | | ● | ● |
- 「ドル安」と「リスクオン」の組み合わせは,例えば,経済指標が不良でアメリカの早期利上げに対する期待感が後退したが,金融引締めに対する警戒感も後退し株価が高騰した場合など。この場合にはユーロドルとユーロ円は大きく上昇するが,ドル円は影響が相殺されてあまり動かない。
| 強弱 |
日本円 |
米ドル |
ユーロ |
| +1 | | | ● |
| 0 | | | |
| -1 | ● | ● | |
- 以上を1つの表にまとめると次のようになる。表中の数字の絶対値が多きほど値動きが大きく,プラスであれば利益,マイナスであれば損失になる。
|
ドル円 |
ユーロドル |
ユーロ円 |
| ロング |
ショート |
ロング |
ショート |
ロング |
ショート |
| ドル高でリスクオン | +2 | -2 | 0 | 0 | +2 | -2 |
| ドル高 | +1 | -1 | -1 | +1 | 0 | 0 |
| リスクオン | +1 | -1 | +1 | -1 | +2 | -2 |
| ドル安でリスクオン | 0 | 0 | +2 | -2 | +2 | -2 |
| ドル高でリスクオフ | 0 | 0 | -2 | +2 | -2 | +2 |
| リスクオフ | -1 | +1 | -1 | +1 | -2 | +2 |
| ドル安 | -1 | +1 | +1 | -1 | 0 | 0 |
| ドル安でリスクオフ | -2 | +2 | 0 | 0 | -2 | +2 |
- この表からすると次のことが言えそうだ。
- ドル円のパフォーマンスがよいのは「ドル高」と「リスクオン」が結びついた場合か,「ドル安」と「リスクオフ」が結びついた場合。
- ドル円のパフォーマンスがよいときはドルストレート(ドル円を除く)のパフォーマンスが悪く,ドルストレートのパフォーマンスがよいときはドル円のパフォーマンスが悪い。
- クロス円はリスクオン・リスクオフに強く反応し,ハイリスク・ハイリターン。
- 6月第1週は35万円の資産増。
- ギリシャはEUの妥協案を拒否して,IMFに対する返済も行わなかったが,目立った混乱はなし。しかし,いつまでもこんなことを続けていてよいのだろうか。
- 雇用統計はかなり良好だったので,今度はユーロドルの流れも変わるかもしれない。ドル円も上昇はしているものの,あまり強気になれないのはリスクオフの可能性が気になるため。
- 実はビットコインに投資をしようかと思い立って,本を読んで勉強をしている。ビットコインが儲かりそうだという意味ではなく,分散投資の一環として。
- ビットコインは金(ゴールド)に似た性質を持っていると思う。希少性が価値の源泉であること,金利や配当といったインカムゲインを生まないこと,ドル建てであること,保管が難しいことなど。
- とはいえ,ビットコインは既存のどの資産とも全く違っている。今のところ,株価や金利に連動している様子もないし,機関投資家が投資をしたりもしないだろう。最も特徴的なことは,それがまだ資産価値があるものとして十分認知されていないことではないだろうか。
- 確かに,ビットコインは新しすぎてそれが本当に信用できるものなのかよく分からない。しかし,そういった不安は相対的なものでしかないように思う。絶対的に信用できる資産がないからこその分散投資ではなかろうか。
- それに,ビットコインのような仮想通貨には確かに可能性がある。預金封鎖から逃れるために,ビットコインを活用しようなんて話もそのうち出てくるのでは。
- 現時点では,海のものとも山のものともつかないが,資産のごくごく一部をビットコインに投資するのはありなのでは。
|
口座 |
分類 |
投資額 |
評価額 |
損益 |
備考 |
| 1 |
国内銀行口座1 |
円預金 |
555 |
555 |
0 |
税金納付,緊急事業資金用の貯蓄 |
| 2 |
国内銀行口座2 |
外貨預金 |
1800 |
1841 |
41 |
米ドル預金 |
| 3 |
国内銀行口座3 |
外貨預金 |
-100 |
2026 |
2126 |
米ドル預金,外貨MMF,FX |
| 4 |
国内証券口座1 |
外貨債券 |
1000 |
1424 |
424 |
米国債,豪ドル建公債 |
| 7 |
国内証券口座2 |
NISA口座 |
100 |
109 |
9 |
金ETF(1540) |
| 5 |
海外証券口座 |
外国株式 |
700 |
4656 |
3956 |
米国籍ETF,CCW,FX |
| 6 |
国内FX口座 |
FX |
-1050 |
508 |
1558 |
|
| 8 |
法人出資金 |
出資金 |
1995 |
2000 |
5 |
経営する法人への出資,貸付 |
| 合計 |
5000 |
13119 |
8119 |
|
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。
- 5月第5週は358万円の資産増で,5月(5週間)は626万円の資産増。ドル円が上昇すると自然に資産が増える。
- ドル円が年初来高値を更新し,今後についても強気の予想がほとんどだが,ギリシャ問題の影響を警戒をする意見を見かけないので,逆に不安になってしまう。
- やはり,土壇場でデフォルトは回避されるというのがコンセンサスなのだろうか。それとも,デフォルトは既に織り込まれていてサプライズはないということか。普通に考えれば,デフォルトとなればリスクオフで円高だと思うが。
- 債権者側の手続きの都合で,実質的なタイムリミットは来週いっぱいという話も聞くので,来週後半くらいに何かありそうな気がする。よりによって,雇用統計の週なわけで,大荒れの可能性もあるのでは。
- ほとんど注目されていないが,今週はNZドルも対ドルでの安値を更新している。ドル円が124円に到達した現時点では,円を売りよりキーウィを売る方が有望な気がする。
- 来週は,ドル円もユーロドルも回避して,キーウィドルに避難するというのはどうか。
|
口座 |
分類 |
投資額 |
評価額 |
損益 |
備考 |
| 1 |
国内銀行口座1 |
円預金 |
555 |
555 |
0 |
税金納付,緊急事業資金用の貯蓄 |
| 2 |
国内銀行口座2 |
外貨預金 |
1800 |
1841 |
41 |
米ドル預金 |
| 3 |
国内銀行口座3 |
外貨預金 |
-100 |
1939 |
2039 |
米ドル預金,外貨MMF,FX |
| 4 |
国内証券口座1 |
外貨債券 |
1000 |
1415 |
415 |
米国債,豪ドル建公債 |
| 7 |
国内証券口座2 |
NISA口座 |
100 |
109 |
9 |
金ETF(1540) |
| 5 |
海外証券口座 |
外国株式 |
700 |
4632 |
3932 |
米国籍ETF,CCW,FX |
| 6 |
国内FX口座 |
FX |
-1050 |
593 |
1643 |
|
| 8 |
法人出資金 |
出資金 |
1995 |
2000 |
5 |
経営する法人への出資,貸付 |
| 合計 |
5000 |
13084 |
8084 |
|
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。
- 先週は別エントリーに時間をかけすぎたので2週分をまとめて。5月第3週は17万円の資産増,第4週は559万円の資産増。
- ETFはすべて売却をし,FXのポジションもドル円ロングを少し持っているだけ。思えば,昨年の今頃は資産総額が6500万円ほどだったので,気づけば1年で資産が倍ほどになっている。ここらで少し相場を離れて頭を冷やそうかと思ったというわけ。
- 株価が上昇するのを見ていると損をした気がするが,米国の利上げを控えてまだ買い場があるだろうから,それまでは傍観するつもり。
- ユーロドルは,日足でMACDがデッドクロスしてようやく下落しだしたようだが,下落トレンド回帰と決めつけるのはまだ早いかも。ただ,1.1050付近を割ると,これといった支持線はないような気がする。1.1000を割るとするする落ちるかも。
- ドル円は強気でよいのでは。ただ,勝負をかけるのはもう少し先でよいような気がする。
2015年5月15日時点
|
口座 |
分類 |
投資額 |
評価額 |
損益 |
備考 |
| 1 |
国内銀行口座1 |
円預金 |
550 |
550 |
0 |
税金納付,緊急事業資金用の貯蓄 |
| 2 |
国内銀行口座2 |
外貨預金 |
1800 |
1845 |
45 |
米ドル預金 |
| 3 |
国内銀行口座3 |
外貨預金 |
-100 |
1298 |
1398 |
米ドル預金,外貨MMF,FX |
| 4 |
国内証券口座1 |
外貨債券 |
1000 |
1381 |
381 |
米国債,豪ドル建公債 |
| 7 |
国内証券口座2 |
NISA口座 |
100 |
107 |
7 |
金ETF(1540) |
| 5 |
海外証券口座 |
外国株式 |
700 |
4572 |
3872 |
米国籍ETF,CCW,FX |
| 6 |
国内FX口座 |
FX |
-1050 |
414 |
1464 |
|
| 8 |
法人出資金 |
出資金 |
2000 |
2000 |
0 |
経営する法人への出資,貸付 |
| 合計 |
5000 |
12167 |
7167 |
|
2015年5月22日時点
|
口座 |
分類 |
投資額 |
評価額 |
損益 |
備考 |
| 1 |
国内銀行口座1 |
円預金 |
550 |
550 |
0 |
税金納付,緊急事業資金用の貯蓄 |
| 2 |
国内銀行口座2 |
外貨預金 |
1800 |
1849 |
49 |
米ドル預金 |
| 3 |
国内銀行口座3 |
外貨預金 |
-100 |
1583 |
1683 |
米ドル預金,外貨MMF,FX |
| 4 |
国内証券口座1 |
外貨債券 |
1000 |
1399 |
399 |
米国債,豪ドル建公債 |
| 7 |
国内証券口座2 |
NISA口座 |
100 |
107 |
7 |
金ETF(1540) |
| 5 |
海外証券口座 |
外国株式 |
700 |
4612 |
3912 |
米国籍ETF,CCW,FX |
| 6 |
国内FX口座 |
FX |
-1050 |
626 |
1676 |
|
| 8 |
法人出資金 |
出資金 |
2000 |
2000 |
0 |
経営する法人への出資,貸付 |
| 合計 |
5000 |
12726 |
7726 |
|
※金額の単位は万円。投資額は当該口座に入金した金額から出金した金額を差し引いた金額。投資額がマイナスになっているのは入金額よりも出金額の方が多いため。
- 日本が今すぐにでも財政破たんするかのように言うのは,さすがにトンデモ論ではないかと思う。
- しかし,自分が生きているうちに財政破たんするかと考えると,私は残念ながら,財政破たんする可能性の方が高いんじゃないかと思っている。
- まあ,5年10年とか,あるいは20年くらいは何とかなったとして,その先はどうだろうか。
- 国の借金の問題でも,人口減少や社会保障費の問題でも,今後も状況は悪化し続ける見込みで,今のところ改善の見通しが立っていない。
- 状況の悪化が食い止めらなければ,いずれどこかで耐え切れなくなるんじゃなかろうか。
- 財政破たんが発生した場合に怖いのは預金封鎖や財産税だが,だからと言って,その対策のために,海外に資産を隠すとか,海外移住するなんてことはさすがにやりすぎだろう。
- 一方で,憲法29条が財産権を保障しているから,現行憲法下で財産税は実施されないという意見もあるようだが,それはあまいと思う。
- というのは,憲法の人権保障は無条件ではなく,例外が認められる場合があるから。
- 公益的な必要がある場合には例外が認められやすいので,国家の危機ともなれば財産税も許容される可能性が高いのでは。
- それに憲法は,最高法規とは言うものの,法律のように強制力があると言えるのかどうか微妙なところがある。
- というのは,例えば財産税が憲法29条に違反するとしても,それが導入そうになった際に,憲法違反を理由にその導入を阻止する法的な手段がない。
- もちろん,導入後に個別の事件について裁判を起こせば裁判所が憲法判断をするだろうが,おそらく最高裁まで争われて結論が出るまで何年もかかるだろう。そのころには,もうどうでもよくなっているのでは。
- また最高裁が違憲判決を出したとしても,それによって制度が当然になくなるわけではない。制度を廃止するかどうかは国会が決めることであって,政府与党が合憲だと言い張れば制度は存続しつづける。
- そんなこんなで,裁判所に過度の期待をするのは間違いだと断言していい。
- 結局のところ,憲法というのは政治的なものであって,国民が為政者に対して政治責任を追及すること以外に,その保障を担保する手段はない。
- それは要するに「野党に頑張ってもらうしかない」ということである。そういう書き方をすれば,憲法の保障などいかに頼りないものか分かっていただけるんぢゃないだろうか。
- しかも,昨今のギリシャの混乱ぶりを見ると,国家が本当に危機的状況に陥った場合に,有権者が合理的な判断をするかどうかもはなはだ疑問だけれど。
- ただいずれにせよ日本の政治家は,財産税で有権者の不評を買うよりは,インフレ税の方を選択するだろう。インフレ税を憲法違反だと主張するのは,財産税以上に難しい。